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「BIGBANG」 V.I(スンリ)、「歯磨き3回」と「冠番組」

  • hangulking
  • 2013年11月29日
  • 読了時間: 3分

スマート端末向けドラマ「指恋(ゆびこい)~君に贈るメッセージ~」の撮影に臨んでいる「BIGBANG」の V.I(スンリ)が話題だ。

スンリは、韓国人留学生のハン・スンホ役で、「初恋の思い出」をとても大切にしている男。その初恋との約束を守るため日本にやって来たスンホと、話下手で奥手な女子大学生・美羽(瀧本美織)によるキスシーン。

主人公スンホと美羽が初めてお互いへの感情を表現する重要な場面だ。 本ドラマは、日韓の男女が「文字メッセージ」をきっかけに恋人に発展していく過程とその中で起きる感情の変化を繊細に描いたラブストーリ。

韓国からの留学生スンホが、女子大学生美羽の家にホームステイとして住み込むという設定でドラマは始まる。日本語会話は何とかできるが日本語書きが苦手なスンホは、初恋相手にもなかなか文字メッセージが送れない日々が続く。

そんなある日、美羽はスンホの代わりに、この「文字メッセージ」入力してあげることになる。そこでスンホの「率直な愛の告白」を目にし、次第に彼に惹かれてしまうのだ。

しかし、「自分の気持ち素直に伝えることの大事さ」には気づきながらも、自分の恋の気持ちは打ち明けることができない。このような、「恋」に不器用な2人の日韓の若者による恋愛がテーマだが、実際のスンリの性格と近い部分があるかも知れない。

スンリ本人も、「今回のドラマのために本気で日本語の勉強をしました。毎日せりふの発音とイントネーションをチェックしながら、微妙なニュアンスを正確に伝えるために一言一言練習しました。

このドラマで、今まで見せられなかった魅力をファンの皆様にお見せしたいです。」と感想を語っている。 なお、キスシーンについては、「初めてですごく緊張しました。でも瀧本さんは本当にクールだったし、ストーリー的にもとても重要な場面だったので、カメラテストの時にキスを敢行するか否かで悩みました。でもNGがなくて残念でした(笑)。

撮影前は、歯磨きを3回もしてずっとドキドキしていました。」と笑いながら振り返った。 撮影現場の関係者は、「スンリは40人余りの制作スタッフらが見守る中、少し緊張しながらも堂々とキスシーンを披露した。

バラエティー番組とは別人のような真剣な演技を見せてくれた。これからは彼の演技力にも期待したい。」とエールを送った。 このドラマは、12月4日よりソフトバンクのスマートフォン向けのエンタメ・アプリ「UULA」にて独占配信される予定。

なお、スンリは、TBSの「さんまのスーパーからくりTV」や、フジテレビの「魁! 音楽番付」など日本のバラエティー番組に出演していたことも評価され、9月からは、フジテレビの「モテ女100」(モテジョ ワンハンドレッド) で山崎弘也(アンタッチャブル)と一緒に司会者にキャスティングされている。

これは、韓国芸能人初の「冠番組」になりそうだ。

一方、ソフトバンク社は、韓国系日本人の孫正義氏が経営している会社であり、政治や既得権の壁を乗り越えながらも日本のインターネット環境に新たな流れを持ち込んできてくれた「フロンティア」である。

引き続き、日韓の相互理解に役に立つ業界の「フロンティア」的なコンテンツの配信を期待する。

● 本記事は韓流ポータルサイト「ワウコリア」のコラムコーナーにも掲載しております。

 
 
 

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