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「FTISLAND」イ・ホンギのリアル・ドラマは成功できるか?

  • hangulking
  • 2013年11月21日
  • 読了時間: 2分

新作ドラマ 「清潭洞(チョンダムドン)111」が話題だ。

「FTISLAND」や「CNBLUE」など、日本でも馴染みの出演者だけではない。何と「リアル・ドラマ」を目指しているからである。

「ドラマ」はそもそも「物語」である。実話を元にする物語はあっても、「リアルな生活」をドラマにする事はいったい何? 出演者が有名人になると、かなりのリスク(危険)にもなる。 早速、出演者の「FTISLAND」のボーカル、イ・ホンギが彼女と別れたことをこのドラマで打ち明けた。

ティーザー(予告編)で、「付き合ったばかりの彼女の存在」を明かした彼だが、18日に行われたドラマの制作発表会では、早くもその結末を報告。 司会者から、ドラマ制作にかかわるエピソードを聞かれる場面でイ・ホンギは、「映像の撮影が始まる時は通常、『キュー・サイン』という合図が送られるのだが、この時はキュー・サインがなかったので、プライベート話がそのまま収録され、彼女の存在が発覚してしまったのだ」と解明した。

続いて「まさかドッキリ映像がドラマの予告編で使用されるとは夢にも思わなかった」 、「でもあの撮影から2週間ほどで別れることになった。

最近はどうも熱い恋愛ができない」と率直に話している。 また、ドラマについては「撮影当初はアルバム発売の準備でとても忙しかったので、ドラマのコンセプトも理解できてなかったし、なぜ自分が出演する必要があるのかも分からなかった」、「最初に企画案を目にした時は100%転けそうなドラマだと思った。

芸能人だけでなく、事務所の従業員が全員出演するという話を聞いて、あり得ないと思った。演技経験のない素人たちと一緒にやること自体が心配だった。でも案外上手くいったので今は満足している」と打ち明けた。 そして最後には、「『アン社長』の役柄の場合、もしかしたらアンチファンができるかもしれない。

でも本当はとてもやさしい方なので大目に見てやって下さい」と付け加えた。 なお、このドラマの制作発表会には、FNCエンターテインメントの社長や、「FTISLAND」、「CNBLUE」、「AOA」 などの所属芸能人たちが参加した。所属俳優のイ・ドンゴンも出演する。 結局、「清潭洞111」は実際に「FNCエンターテインメント」の社内で行われている仕事内容や些細な出来事をリアルに描写している。

社長や所属芸能人たちはもちろん、練習生、マネジャー、秘書、各部門のスタッフなど同社の仕事に携わっているすべての人が出演して「業界」の裏話を演じる。 韓国ドラマ界の新しい挑戦に、エールを送りたい。

● 本記事は韓流ポータルサイト「ワウコリア」のコラムコーナーにも掲載しております。

 
 
 

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