韓国芸能界が分析する「KARA」二コルの心境
- hangulking
- 2013年10月7日
- 読了時間: 2分
先週末、K-POPガールズグループ「KARA」から脱退に向かうと予想されていたニコルが、これらの報道に対して初めて心境を告白した。
ニコル(チョン・ニコル/KARA)は10月6日の深夜、ツイッター(Twitter)に「私の大切なカミルリア(公式ファンクラブの名前)」というタイトルで長いコメントを投稿し、その内容が日本の韓国芸能専門メディアでも報道されていた。
報道によると、突然の騒動に動揺していると言いながらも、「私は『KARA』のメンバーとしてスタートしたし、最後も『KARA』メンバーとして締めくくりたい」と告白している。そして、所属事務所との契約終了と「KARA」としての活動は別物だという意思をほのめかした。
自分のせいで「KARA」が解散したり、メンバー交代したりすることはないと言う。 事務所には所属せず、フリーの状態でも「KARA」を続けられる方法を探したいというのがニコルの本音のようだ。そして、「これからは私の未来のために投資してみたいので、所属事務所との再契約はしないことに決めた」と明らかにした。
「メンバーとして『KARA』に対しての責任も感じている」という彼女は、その責任のためにも「KARA」としての活動は続けたいという意思を示した。
しかし、その一方で、「皆様や『KARA』の関係者が私と違って、『それは不可能』と言うなら、『チョン・ニコル』という一個人に戻りたい」と、現在の心境も明らかにしている。
現在ニコルは所属事務所との契約期間を残した状態で、フリーだけではなく、別事務所とのコンタクトも行われているとの情報もある。
韓国芸能界の関係者によると、契約満了後に、二コル本人の意思が通らず、「KARA」への参加ができなくなったら、ソロ歌手としてデビューし、日韓両国で活躍するというシナリオも想像できるとのこと。 この場合、果たして「KARA」に対する義理人情はどう守るつもりなのだろうか。ファンの間で、さらなる混乱が起きないことを祈る。
● 本記事は韓流ポータルサイト「ワウコリア」のコラムコーナーにも掲載しております。
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