top of page
検索

「少女時代」ユナの清純なイメージが崩れる? 韓国ドラマ「総理と私」の制作発表会

  • hangulking
  • 2013年12月8日
  • 読了時間: 3分

「少女時代」ユナが出演する韓国ドラマ「総理と私」(KBS)の制作発表会が行われた。月曜日と火曜日のドラマであり、韓国での放送は12月9日にスタートする。

ユナは、「少女時代」としての多忙な活動の中でも、過去に「君は僕の運命」、「シンデレラマン」、「ラブレイン」などのドラマに出演しており、女優としても認められつつある。

過去の共演相手もクォン・サンウ、チャン・グンソクなど、大人気の俳優であった。今度はベテラン演技派俳優イ・ボムスとの競演で役者としての地位を固めていくとみられる。

このドラマでユナ (少女時代)は、史上最年少の韓国総理となった頭脳明晰で頑固な男主人公を追っかけながら一方的な恋心をぶちまける「三流芸能情報誌」の女記者を演じる。

一見賢そうに見えるが、実は恋愛が大好きで頭の悪いダメ記者役を、清純なイメージが根強い彼女がどう演じきるのだろうか。制作発表会では次のように語っている。

「今回は今までの中で一番バカっぽいキャラクターだったので、撮影が始まる前からワクワクしていました。実際の私の性格と似ているところも多かったので、楽しみながら演じることができました。自分らしい素直さを大げさに表現すれば自然に演じられたので楽でした。」と明かしてくれた。

また、大人気のアイドルと女優として、プライベートな生活に支障が出るほどに追っかけられている立場なのに、「ドラマでは逆に人を追っかける役柄になっている。何か特別な思いはなかったか」という質問に、「その通り、まったく逆の立場になったのでとても新鮮で新しい感触でした。」と明るく返答している。

さらには、「記者といってもダメダメの三流記者役なので、それほどリアルな体験ではなかったけれど、少しでも反対の立場になったつもりで演じました。取材など記者のお仕事についても初めて勉強させていただきましたが、質問の取捨選択や言い回しなどが案外難しかったです。突飛で気の効かないキャラクターですが、自分が今まで取材されていた時のことを思い出しながら役柄に活かせるように頑張りました。」と付け加えた。

撮影の現場のスタッフたちも、「ユナさんの演技力が熟してきたので、イ・ボムスさんとの相性も抜群です。毎回の熱演に現場の雰囲気も最高です。」と語り、本放送への期待感を高めてくれた。

但し、現在の「月火ドラマ」枠では人気を独占している時代劇「奇皇后」(ハ・ジウォン、チュ・ジンモ、チ・チャンウク出演)に追随することはできるのだろうか。

強敵に立ち向かう、コミック・ロマンス・ドラマの真価が問われるところだ。

● 本記事は韓流ポータルサイト「ワウコリア」のコラム欄にも掲載しております。

 
 
 

最新記事

すべて表示
チョン・ウンジ(A Pink)&ホ・ガクの新曲「もう喧嘩はやめよう」

本日の一言韓国語講座は「문자」です。直訳すると「文字」になりますが、携帯電話における「ショートメール」を意味する単語としても使われています。そして最近は、LINEなどのメッセージングサービスにおける「メッセージ」、「テキスト」を表す言葉としても広く認識されています。 ●...

 
 
 

Comments


K-POP通訳&翻訳記事

注目記事

【韓流伝道師「ハングルマン」のオフィシャルブログ】韓国関連のコラム記事とK-POP情報が満載!

bottom of page