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韓国芸能界の遺伝子、2世たちの仕事

  • hangulking
  • 2013年10月23日
  • 読了時間: 2分

韓国の大物俳優アン・ソンギがイケメンの息子2人について語った。彼は、「2人の息子が芸術の道に進んでいる」と明かした。

長男のアン・ダビンさんは美術を、次男のアン・フィリップさんは写真を専攻しているとのこと。それぞれの専攻については、快く承諾したという。

アメリカの名門大学に通っているアン・フィリップさんは、「昔から写真に関心があった。最初は趣味半分、独学で勉強していたが、より専門的に学ぶ必要性を感じたので大学で専攻することにした」と話している。

小さな顔にインパクトのある眼力など、俳優の条件もそろえているように見えるが、親とは別の人生を歩みたかったのだろうか。 韓国の芸能界には、他にも俳優ソン・ガンホ息子(サッカーU16韓国代表)やチョ・ジェヒョンの息子(スケート選手)など、芸能界ではなく芸術やスポーツの道を志す2世たちが現れている。

チャ・インピョの息子やチェ・スジョンの娘などもアイドル並のルックスで話題になったことがある。また、日本でも有名な韓流スター、チャン・ドンゴンの場合は、父親のほうが本人よりもハンサムな「正統派イケメン」だとして話題になっている。 もともと韓国の教育界には、芸術と体育(スポーツ)と芸能を掛けあわせた「芸体能系」という言葉があり、文系でも理工系でもない特別な「道(志)」として認識されている。

日本と同じように、文化的な側面が強いジャンルであるために、多くの著名人がこの「芸体能系」から誕生しているのだ。

一方、父親と同じく「芸能界」で既に活躍している芸能人もいる。例えば、ガールズグループ「T-ARA」のメンバー、ボラムの父親は、一世を風靡した歌手チョン・ヨンロク。

K-POPバラード歌手Eru(イル)の父親は、有名演歌歌手テ・ジナ。俳優ハ・ジョンウも、有名俳優キム・ヨンゴンを父に持っている。

韓国では80年代半ばまでの軍事政権以降、芸能人の数も飛躍的に増えているため、それ以降に活躍した芸能人たちの2世が、これからも流星のごとく現れる可能性は充分に考えられるだろう。

● 本記事は韓流ポータルサイト「ワウコリア」のコラムコーナーにも掲載しております。

 
 
 

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